おちゃ的劇場型日記

社会不適合なのに元気な元文系大学院博士課程の現在・過去・未来。人によると波乱万丈らしい。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

営業嫌いの営業トップが語る営業マインド

おいらは営業が大嫌いだ。 そもそも物なんてものは自然に買われるように/使われるようにもっていくべし、という考えがある。 でも、最初に入った企業は小企業で、なおかつ営業会社だった。 入社時は「営業はちょっとやってもらいます〜」なんて言われていた…

学校行かなくても予備校行かなくても国立大には行けることを証明した話。

小学校3年生のときに、先生の言っていることになぜ従わなければいけないのかわからなくて、そう伝えたら先生が次の授業から話さなくなってしまったことがある。 黙々と、何も話さずに黒板を書き続ける先生にクラスメイトは恐怖し、一様に責められたっけ。 学…

8階のベランダからずっと地面を眺めていた話。

あれは夏の頃だったか。 襟がびろびろに伸びたTシャツを着ていたことを覚えている。 なんだかよくわからないのだけど、食欲が沸かなくなった。 みるみる体重が5kg減ってしまった。 それだけだと夏バテのせいということにもなったのだろうが、なぜか眠れなく…

家人が40歳で初めて会社員になった話する。

家人はいわゆる夢追い人で、30手前までフラフラしていた。 それこそ今都民のみなさんが使っている地下鉄掘ったり、世界で使われている武器を作るバイトをしたり、日雇いでお金ガンガンもらって、日がな飲んでくだまいたりとなかなかの人生であったそうな。 …

文系国立大学院修士の時の食費が1万円だった話する?

大学院に入った時に上京したおいらは、とにかくお金がなかった。 というのも「研究に専念する」なんて大義名分でバイトを一切する気が無かったからだ。 そうすると、全部の収入を奨学金に頼る他なくなる。 貧乏な家だったので、もちろん仕送りはない。 大学…

文系大学院を辞めて就職したら意外と楽勝だった話。

ときどき、大学院の時の研究科の先輩のことを思い出す。 カズヤ先輩はある宗教を研究していて、助教で、アイドル好きだった。 将来の不安に備えてか、飲み会はいつも割り勘以下で、とにかく手持ちが少ないフリをして後輩に多く出させてた。 ところで、これを…