おちゃ的劇場型日記

社会不適合なのに元気な元文系大学院博士課程の現在・過去・未来。人によると波乱万丈らしい。

貧すれば敏する。

相変わらず無職をやっている。

先月、0円生活を実施した。途中までうまくいっていたが、就活のための資金がどうしても必要になり、必殺技「貯金を切りくずーす」を発動。

それ以外の生活費は、ひたすら節約を心がけている。あれだけ買っていた服なんて、もう全く買っていない。

 

外に出るときもなるべく歩くし、飲み物は家で入れたおよそ3円くらいのお茶。
生ぬるくなったお茶を飲んで、現状を噛み締めている。

 

貧すれば鈍するとはよく言ったものだが、生活に関してだけは敏している。

 

暑い日に外出時3円の自家製茶を忘れたとき、苦肉の策でセブンの91円炭酸を買ったのだが、あんなに美味い飲み物は久しく飲んだことがない。

 

キンキンに冷えて喉を突き抜ける炭酸と、爽やかな香り。

暑い日差しを緩和させてくれるその清涼感。サイコーである。

人類で初めて冷えた炭酸を飲んだ人はどれほど感動しただろうか。

 

この前、自分ではこの値段で作れないからと言い訳して、108円のチーズパンを買った。口に広がるチーズの香り、なめらかな触感。あぁ、これを108円で売るのがどれだけすごいことか。

 

働いていたときはコンビニで済ませていたご飯も、料理するようになって野菜を多く摂るようになり、油もあまり使わなくなったせいか、4キロほど痩せた。
料理は自分の好きな味にできるからいいね。

 

週1回〜2回行くスーパーでは、1円でも安いものを探す。
安い肉を勝ち取って料理し、美味しく出来たときはサイコーである。

 

働いていた時にないがしろにしてきたことを、今回収している。

日々の暮らしというのは、こんなにも刺激に満ち溢れているのだな。

そんなことを痛感している。

 

ただ、オメー。

オメーだよ今日お祈りくれた企業。

受かったら行こうと思ってたのに。

面接で失笑しながらこてんぱんにしてくれちゃって。

お前だけは許せない。

御社の製品はもう買わないからな!!!!

あの面接官に不幸がありますように。

 

という呪詛を込めて、無職の日々は続く。

ハロワに通わなくていい日はいつ来るのだろう。

頑張れ俺。

金!金!金!

無職の辛いところは、お金がないこと。

今月は母の日やらアラフォーらしい知覚過敏の治療で医療費がすごいかかったため、
自由に使えるお金がほんとに2,000円しかない。
その2,000円も、もう本代に消えてしまった。

つまり、あと20日ほど、0円で過ごさないといけないのである。

これが正直今の自分を蝕んでおります。

 

100円のおやつを買うにも家人からもらっている食費を使うので心が咎める。
お酒なんて未知の世界。

 

息抜きだって、まだネットが光かなんかで使い放題なら、家人が加入しているAmazonプライムで息抜きに映画見放題とか、オンラインのゲームやったりとか色々できると思うのだけれど、家人の意向でギガ制限があるものを使っているので、動画系も詰んでいる。
音楽もストリーミングサービスを使っているのだが、これもギガを消費するため断念。
音楽も聞けない。
無料マンガも実は結構ギガ使っているのでこれも無理。
無料の美術館行こうと思っても交通費もない。
図書館だけがオアシスではあるけれど、だいたい興味のある本は置いてない。
どうせい言うねんと。

お金がないということはこんなに辛いことだったのか。

大学院生のとき、月の生活費食費光熱費とかも含めて3万円でやっていたのに、
今の状況はすごい堪えている。
前は大学院があって、人との交流もあったけど、それすらもない。
家にいて、刺激がない日々。

そうすると、どうも鬱々としてしまう。
働く前の自分に戻りそうでとても怖い。

 

専業主婦で外に出れない主婦の方ってどうしているのだろう。

夫しか刺激がなかったら、本当に辛いと思う。

 

社会生活というのは、こころの健康にもある程度は必要なのだろうな。

人やもの、世界から与えられる刺激。

何気ない人との会話で自分の存在を確認する。

 

お金がないということは、こんなにも人の可能性を狭めるのだな。

昔から、お金に余裕ができたら、貧困家庭の若者に対して何かできればな、とは思っているけど、今回また気持ちを新たにした。

 

早く就活の準備を終えて(ただいま勉強中)、アルバイトをして稼いで就活をやらねば。わかってはいるのだけれど、鬱々としてなかなかはかどらない。
悪いスパイラルに入っている。
打開せねば。

稲荷町の中心で離婚を叫んだケモノ

来月届くであろう住民税の納付書に今から怯えているお茶です、こんばんは。

 

休日に稲荷町に行ったのだが、その時事件は起こった。

おいらの収入がこれまでより100万円以上確実に下がる事態に備えて、今後の家計計画を家人に前日の晩プレゼンしてオッケーをもらっていたのだが、これを家人が全く理解していないことが発覚した。

 

プレゼン内容自体は、収入が下がる自分が悪いんだから、おいらが生活を切り詰めて家人には迷惑をかけない、というのが基本線である。

ただし、キーポイントは家人のお小遣いが一見25,000円下がるように見えるところである。これに関しては、家人のお小遣いから出していた部分が多い食費をおいらが料理することによって減らすので、実質はもっとお小遣いが余るはずと説明していた、つもりであった。

しかし、そんなこと聞いてない!なんでお前が好きなことをするために自分が我慢しないといけないのか!となったわけである。

全面戦争である。

 

そこからは地獄もまた地獄、休日でたくさんの観光客も居る中、夫婦喧嘩がおっぱじまった。振り返る通行人。それでも収まらない夫婦喧嘩。ひたすらに迷惑である。

いやー、しかしなんなん?お前が好きなことをしていた時においらが我慢してたことはまったく振り返らんのかい!ということで、おいらも堪忍袋の緒が切れたわけです。

 

「もーいい、ほなら離婚じゃ!!わしも今の家賃を負担せんで良くなったら収入が下がっても普通に暮らせるんじゃ!!」と啖呵を切った。ああすっきりした。

 

そしたら家人が「まぁ、それは置いといて…」となりだいぶ折れたので(やったね)、休戦状態になったのだが。

 

家人というのはバブル世代なので、お金使いがだいぶ豪快でしてな。

節約という観念からは程遠い人なんですわ。

なので、収入が下がるおいらが25,000円分迷惑かけるんで、まぁ実際家人の言うこともわかるんですけどね…でもそれをパワープレイで押し切るという。

すまぬ。

でも言うても家人、月の小遣い10万以上あるわけですで?それに比べたら、おいらなんて今後はお小遣い25,000円(食費・散髪費などなど全部ひっくるめて自分で使えるお金)もあるだろうかという。十分ちゃいますの?

 

まだまだ戦争の火種はくすぶっておりますな。

世の中の夫婦の皆さんはどうされていらっしゃるのでしょう。知りたい。

しかし、そんなこと言いながら今日も働く家人を尻目に、昼寝をキメたわけです。

暑くなったらアイスを頬張る。ああ、やっぱり無職最高…。

 

といいつつも、そろそろ健康保険や年金、住民税に頭抱える時期に直面しております。

支払いが不安すぎて、口内炎は出来るし胃の調子もおかしくなってしまってきております。やっぱり、自分の気付いてないところでプレッシャーなんでしょうな。

そろそろ真剣に転職活動始めます。アラフォー未経験、頑張ります。

四・二五あんバターサンド事件

お茶は激怒した。

事の発端は「俺のベーカリー&カフェ」だった。

 

とあるブロガーさんの投稿を見て、俺のシリーズにベーカリーがあること、そのあんバターサンドが美味しそうでしかも持って帰れること、そしてそれが家人の会社の近くにあるということを知り、思わず購入をLINEで頼んだのだった。

 

そしたら家人からの返信が「職が決まったらね」であった。

はぁ?である。

何回も書いて申し訳ないのだが、家人は40歳になるまで定職につかず安定したお給料がなかった。それをおいらが学生でありながらアルバイトをして支え、会社員として支えてきたというのに…ちょっと無職だからって…。

 (#^ω^)ビキビキ

とはこういう時に使うのであろう。

 

あんバターサンド、680円である。

そりゃ安いとは言わない。だけど決して買えなくはない価格である。

おめぇが定職についてないときも、ケーキとかガンガン食ってたでしょうがぁぁぁぁぁと叫んだ。

 

あまりにも切ないので、次の日は上野公園でお昼にパン(2個で250円)を食べた。

お茶は水筒に入れたものを持参。

その日の食費は結局、この250円だけであった。しかし、家のご飯をおにぎりにすればお金使わなくてよかったな、とそんな風に思ってしまっている自分がいる。

 

図らずもその日25日は、やめた会社の給料日。

働いてたときは、ランチ1,000円は当たり前。

それにプラスしてダイエットで特茶だのおやつだのなんだのガンガン買っていて、一日2,000円くらい使っていたでしょうか…。
約10分の1、それが無職。

さらに家人の詰めを和らげるべく甲斐甲斐しく家事に勤しんでいるので、家計全体の食費も相当減っている。それなのにこの仕打ち。世知辛すぎる。

無職、それだけでこんなにも虐げられるのである。全国のニートの皆さん、共に泣こう。

 

しかも何が悲しいって、新婚のときなんて「◯◯のケーキが美味しいんだって!」と言ったら、原付片道30分飛ばして買ってきてくれたりしたのに、次の日にはあんバターサンドのあんの字も忘れている家人である。

時は非情なり。

 

ちなみに家人は、「職が決まるまでスキンシップも禁止」としており、近寄るだけで逃げる有様である。人権が欲しい。

 

あんまりにも腹が立ったので、なんとか時間を見つけて自分で買いに行く。

結局、人は一人なんだよ。自分でなんとかするしかないんだよ。そう悟るアラフォーであった。

あんバターサンド、待ってろよ!

アラフォーイベントバイターに捧げる鎮魂曲。

やぁ、どうも、無職です。

毎日毎日、家人から「これだから暇な人はいいよね〜」とか常にイヤミを言われており、「おめぇ、早く面接行け!応募しろ!!それまでおやつ抜き!!」と言われながら昼寝に余念がない日々を送っています。

 

でも流石に有給が切れるので、食いつなぐべくイベントバイトしようと思ったんですよ。ほしたら、求人サイトにアラフォーでも行けるみたいなこと書いてあったんで適当に週払いしてもらえるところを基準に応募したんですよね。

 

イベントバイトっつーのは、一応登録制なので、軽い説明会があり、会社によってはそこで面接という名のヤバいやつフィルターをかけて登録させる構図になっているようで。

 

その説明会+面接会の日程を決めないといけないのだけど、そこでまた企業の差というのが現れますな。

 

1)スパムメールと思しき内容のメール

応募してない企業から、「説明会日程の連絡」とかタイトルに入っていて、本文に

「株式会社◯◯です(←知らない会社)下記クリックしてここから登録してください」とだけ書いてあって、リンク先が貼ってあるだけという(※URLが会社名と関係ない。しかも署名なし) という香ばしいメールが届く。恐ろしい…。クリックしなかったけど、クリックしていたらどうなっていたのか…(しかもタイトル変えてもう一回送られてきた)。

なんとか省が注意喚起している「スパムメール」とそっくりなのです。逆に笑えました。正直ネットに晒したいレベル。皆様お気をつけて。

 

2)説明会日程調整の電話をしつこくかけてくる 

→まだわからんので夜メールすると伝えてメールする →メール見ないで電話くる

 

という。お前メール担当との連携どうなってるねんという。

それ以外の2社は普通でした。

 

そして、2)の会社の説明会兼面接会にいくことになったのだけれど。

まぁ、イベントに人を派遣するんだから、まぁふつーの人だったらいいってなもんなんだろうと思って鷹をくくって大都会のオフィスに馳せ参じたんですが…

よく考えたら、他の会社では規定がなかったスーツ着用、しかも面接での態度を見てます!とか前提条件が激しい。ふつーの人だったらいいんでないの?…と思いつつ会社へ。

 

人を集めるだけはあって、見た目は小奇麗にしてある。

 

ホッとして小さい部屋に入ると「なにこれ…圧迫!?」という感じで一人で仕切っている女子が高圧的。ビビる。終始笑顔なんてもんはなし。いらんことしたら〆る!みたいな感じでして。

そこで、まずシートを記入するんだけど、年齢・名前・駅名・入れる日、くらいしか書かされない。それが回収されたのち(説明会開始時間1分後くらいに回収。ギリギリに来た人どうしたんだろう…)、謎の、「お姉さんが空間に向かって話すだけ」の動画が10分流される(テロップ全くなしで何言ってるのかよくわからない)。

その動画を見ている間に、高圧的なお嬢ちゃんが用紙で名前と人をチェックしている模様。

その後に、面接ですーとか言って名前を呼ばれて3名集合させられたんだけど、総勢15名くらい応募者いたのに、最初に集められたのがおいらを含めた高齢メンバー。こりゃーやべぇ…と思ったんですが、一応高圧お嬢ちゃんと面接(1分)。顔を近くで見たら、ほんとにぺーぺーのお嬢ちゃんという感じ。こんなお嬢ちゃんに値踏みされるんかと思うと悲しみがこみ上げつつ…おいらは一発目の面接だったんですが、終わったらすぐ返されました。

計15分に満たない滞在でしたね。

 

実は、用紙を集めるときに、はさんであったバインダーを集めようとして「やめてください」とか怒られたので、こりゃ確実に落とされるわーと思ってたんですが、案の定、落ちましたね。高齢いらんことしいのWパンチです。

 

ふつーの人だったらええんかなと思ってましたが、高齢いらんことしいはふつうじゃないってことですね。ええーイベントバイトでも落ちるん…と思って結構ショックでした。

ちなみにおいらはイベント運営などの経験は結構あるので、それなりに役に立ったと思うのだが…声もでかいし。それも面接で伝えたが、無駄な経験はいらないということなのでしょうね。

若いピュアな人が残される会社なのでしょう。ネットをみたら、結構落とされるらしい。いわゆる「質」というやつを担保しているというのが会社の売りなのかもしれないね。その割にはイベント会社の有名所ではないという。これからなのかね。でも、人数集めないと話しにならないでしょうに。そこらへんのからくりは謎である。

 

しかし、若くて刷り込みのない従順な駒を欲していることがすごくわかる企業で。

駒にするのはいいのだけど、駒であることを駒に悟らせてはいけないと思う。

これ基本と思う。

 

そんなわけで落ち込んでいたのですが、他の2社に関しては普通に通り、イベントアルバイトの求人が毎日めちゃめちゃ送られてきます。

ポイントとしては

・小さい会社であること

が挙げられると思います。その2社の説明会に来た登録者がお姉さんに話してたのですが、大手だと登録者がいすぎて、いい案件が回ってこないそうな。

小さいところは大きいところから案件を流されていて、下請けみたいになっており、人を集めるのに必死なのでアラフォーでも登録させてもらえます。プロフィールとかめちゃめちゃ詳しく書かされるので面白いっす。(自己PRとか意気込みとか)

 

ただし。

ビルがとんでもないところにある。

一社はマンションの一室。もう一社は、超怪しげな外国人がPCを売っているビルの最奥のエレベーターから入る。看板なし。これでビビって帰った人いると思う。

コピーされた個人情報が不安でならない。

アラフォーはこんな時でも危険と隣り合わせである。ああ辛い。

  

すべての30歳以上のアルバイターに捧ぐ。

生き抜きましょう。

大抵の人がご存知のIT企業を退職しました

無職、無職だ。そこのけそこのけ無職が通る。

晴れて無職になったので、皆さんの投稿を「いいな〜」と指を加えて見ていた退職エントリってやつを、おいらも書いて見ようと思う。かなり長い自分語りになってしまったので、覚悟のある方だけどうぞ。

これまで

文系大学院博士課程を中退。カネになるような研究分野でもなかったので、その年の頃には会社を選べず、ひとまず小さい企業に飛び込んだのが数年前。入ったら営業祭りで営業で結果を常に出してなんとかやってきた。その後は、いろいろな仕事を任せてもらい、イベント企画設計やらマーケティングやら、WEB周りやら、エンジニアの方とお仕事する機会にも恵まれた。それこそ、管理職と管理部の仕事以外は全てやったと思う。

 

そんな中、退職して転職活動を始めた。軸は大手企業。

大きい会社だったらできることがあるのかな、そう思って活動したら、約2週間で内定まであっさり決まった。日本の結構な数の人が知っているIT企業の営業職。ただし、契約社員として。それが約2年前のことである。

 

正社員から契約になるってことで、交渉して給料は50万円年俸で上げてもらったので、参考になれば。あと、エージェントも使ったけど、結局行った企業はリクナビネクストからの応募でした。リクナビネクストの対象外年齢だったろうけど(笑) 

何をやったか

自社ツールの営業。全国津々浦々。新規とルート営業半々くらいだったかな。

まぁ、ひたすらに営業ですね。来る日も来る日も、営業。それが我々の仕事。

なにせ有名な大企業だから営業がめっちゃ楽で、ビビった記憶がある。

テレアポもガンガンアポ取れるし、まず話を聞いてくれるのが8割くらいいるのだ。すごい。ブランドや知名度ってものの強さをここにして体感しましたね。

 

仕事については、辛いとか苦しい、しんどすぎると思ったことは正直、ない。

職場環境も恵まれていたし、残業を強制されたりとか、変な社訓読まされたりとか、一切なかった(むしろ残業し過ぎで怒られてた…上司すまぬ)。

むしろ、周りの人がちょっとしたことで体調を壊してしまうのを不思議な気持ちで見ていた。

タフでなければ、生きていけない。優しくなれなければ、生きている資格がない。 

 ―フィリップ・マーロウ

 

しかも、一社目のときによくあった、「テメー海とも山ともつかないような企業なんだから、まけろや!」とか「あれとこれとこれもセットにしてくれなきゃ、買わねぇ!」なんてのを呑む必要もなく、「じゃ、御社とは取引しません」というのがふつーに出来る。それでももっと売れるのだ。その凄さを学んだ。

 

もう一つ学んだのは、自分の営業スタイルはキャラ営業だってことと、「お願い営業」がフィットするタイプということ。一社目では「お願い営業」なんてしたことがなかったのだけど、見事にお願いグセが付いてしまった。慣れって恐ろしい。

 (※お願い営業…「これ◯件入れてください、お願いしますよ〜」といった感じの営業手法。一社目の頃はこの売り方が嫌いだったのだが…)

 

新規営業に関しては、割りと象徴的な数社を見事、不屈の闘志のもと勝ち取ることができて(これはお願い営業ではなかった、念のため。お願い営業はルート営業で力を発揮する)、営業成績も結果的にトップになった。

 

それでやりきった、というのが一番最初の転職理由。

不屈の闘志と書いたが、まぁその数社のうち何社かは提案が本当に大変で、脳みそ搾り切って資料作っていたし、プレゼンの前は睡眠時間数時間とかというのもあった。何回断られても次回につなげ、なんとか関係を築いてきた上での受注だった。お疲れ、俺。

まぁ、燃え尽きもあるのかもしれないですね。

営業はセルフモチベートが大事ってマネージャーは言っていたけど、そうなんでしょうね。(でも、モチベーション上げるのもマネージャーの仕事だと思うけれどね…)

 

2番目の転職理由は、営業やりきったからやりたいことがしたい!という強い思いだった。

前にも何回か書いているとおり、家人が会社員になって収入が安定したのが40歳過ぎてからだったので、それまで家計を割りと自分が支えているところがあったのだが、もう今は家人のほうが年収が高いので、少し「やりたいこと」にシフトした生き方をしたいと思ったのだ。

 

そして3番目。

ochatheater.hatenablog.com

である。

全てのものをなぎ倒して行ってしまった。

でも、後悔はしていない。

 

3つの理由を上げたけれど、根底には「社風というか、文化と合わない」という、根本的な問題があって、辞めてもいいかなとずっと何回も考えていたのだ。それを今回実行に移せたのが1〜3までの理由。

 

大手企業だからかよくわからないが、基本的には仕事ができる人が集まった会社だと思う。だから仕事が早いし、人のは手伝ったりせず自分のことをやったらすぐ帰る。みんな、「アフター7は映画!・合コン!・エステ!・ジム!」という女子や、「よし、これから出会い系の子と会ってくる!とか、ナンパしてくる!」とかそんな男子が集まる、キラキラ系の会社。

話題も、だいたい「彼氏彼女・妻・家・車・子供・お小遣いの少なさ・下ネタ」と人の噂や悪口やデマ、徒党組みあたりがデフォルト。

 

一方、おいらは非リアで結婚しているが子供はいないし、家も車も持っていない。下ネタを会社で言う人は好きじゃない。人の悪口や噂話、派閥なんかもっと嫌いだった。

表面上は会話に合わせることができるけれど、本当に腹を割って話せたのって、2年のうちで一人だけに一度、あったくらいだろうか。

(一社目で上のような話をしたのって、数えるくらいしかない。誰かが困れば、誰か助ける。そんな会社だったので、同僚ってやつはホント、大事なんですよね。でも選べないんですよね。辛いね。)

 

最低限の仕事しかしないというのは、別にそれでいいのだけれど、その分そういう人に割り当てられない仕事が自分に降ってくる。おいらはそういうのでも楽しくやれるタイプだからいいけれど(Mr.ポジティブ)。

働き方改革でこのあたりどうなるんでしょうね。

 

皆、仕事が好きではなくて、最低限のことをしてお金をもらう。そんな風に仕事を捉えていた。

おいらはというと、基本仕事好き人間なので、まぁそりゃ、浮くわな。

別にあなた達が仕事が嫌いなのはわかっているけど、それをおいらに押し付けないで。

(逆もまた、然り)

 

皆とても付き合いやすい、いい人たちなのだ。上の言うことは素直に従うし、しっかり結果を出そうとする。表面上はだいたいは仕事がしやすいように付き合ってくれる。だから、楽だったし、数名を除けばめんどくさい人もいなかった。

 

でも。志を持った人とお話する機会はついぞなかった。もし一人でもそういう人がいたら、まだ辞めていなかったかもしれないな。 

 

一社目でも、結局は自分と考えが近い方が相次いで退職したのがきっかけで辞めてるから、結局人とかビジョンで動くタイプなんでしょうね。

 

あと、事業会社のため、営業は本当に末端という扱いであったこと。

企画側は神のような存在で、そこから降りてきたものをただひたすら、売る。

手駒、である。

 

じゃあ、社内で異動すりゃよかったじゃん、営業職以外で、って言われたけど、他の部署でやっていることで面白そうってものが「一つも」なかってん。ごめんな。これは皆には言えへんかったよ。

 

大企業で働くということ

この前、大企業で働いてやめた人の退職エントリが少し話題になっていたけれど。

おいらは基本的に、大企業で働くとすごい楽だってことはお伝えしておきたい。

職場環境や福利厚生もしっかりしているし、来る人も選抜されているので、そこまで変な人は1%くらいしか入ってこない。

会社の体力があるから無茶な要求もつっぱねられる。売掛の回収が遅れても会社は傾かない。黒字部門があるから色んな投資ができる。営業もクソ楽。 

いわゆる社会的信用ってのもある。「えー◯◯で働いてるのー?!すごーい」

 

ただ、最初に大企業に入っちゃうと、そこから中小に行くのはたぶんキツイだろうな。スタートアップとかめっちゃベンチャーならいいかもしれないけど。おいらのように中小→大企業ならアリ。

 

この会社に入って後悔したことは1回しかない。

契約社員をバカにされた時。それだけ。

あとは感謝している。

 

一社目で、マーケティングや企画側とエンジニアとの仕事をゼロイチから作るという会社としても自分としても初めての試みをやって、相当たくさん失敗をした。

特にシステム開発では痛い目を見て、すぐ直せる代物ではないので、本当に倒れるかと思ったときもあった。それでメンタルがズタボロになって、自分の自信を完全に喪失していたから、全国から選ばれた営業の猛者が多数いる会社でトップになってMVPになったことで、自信を取り戻すことができたこと、「意外と自分ってくっそ頑張ったらなんとかなってるからほかもいけるんちゃう?」と思えたことは、本当に本当に感謝している。

 

これから

全く次が決まっていなくて就活もろくにしていないのに退職させてくれた家人には本当に頭が上がらない(けど、「無職がスタバに行くなんて図が高いんじゃー」とか罵られてますが)ので、必死で家事をやっているおいらですが、今んとこ本当に何にも決まってません。

 

ただ、売ることはもうやってきたので、作ることがしたくて。

作る仕事に就きたくて。

ゲロすると、ゲームを作りたいです。

それがダメなら、ゲームに関われる仕事がしたい。

それもダメなら、コンテンツビジネスに関われる仕事…。

まぁ、アラフォーで未経験だし、こんな面接結果なんで、ダメダメだけどな!

 

誰か作る系の面接のコツおせーてください。

手応えがまるでないんや…。面接とかの前に、企画を良い形にしないとダメなのだけれどね。でも何話しゃ正解なのかがまるでわからん。

生活が困窮したら、営業に戻ります…でもそれまでは、あがきます。

 

これから退職する君へ

人生は一度きり。全ては君次第。

自分が何に我慢できて何がどうしても嫌なのか、見定めたほうがいい。

よくある転職エージェントが裏で書いてるような記事を鵜呑みにしないで。

 

状況によって考えも感じ方も変わるから、その時その時でベストを考える。

そうして踏ん張ってたら、きっといい方向に進む。

そう信じて進むしかない。

 

自分もアラフォー未経験就職というでっかい荒波に飛び込むから不安しかない。

貯金もなくなるだろうな…。家人には毎日詰められてるし。

お互い頑張ろう。

ゴリラ姐さんのビッグサンダーマウンテン

どうも、毎日家人から就活しろと詰められているお茶です。

 

閑話休題。毎回(元)上司とか退職のこと書いているので、少し関係のない話をしてみる。

 

おいらにはウォッチしているツイッターユーザーが居る。

名付けてマウンテン・ゴリラ姐さん。

愛すべき人だ。

 

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姐さんはコーヒー狂で、とにかく色んな通なところのコーヒー屋に通っている。その写真をツイートする。だいたいサレオツな店だ。童貞のオイラには入れない種類のやつ。コーヒー狂には類友がいるようで、その人達と珍しいコーヒーをシェアしてはツイートする。姐さんはそんな人種だ。

 

エンゲル係数もすごいらしく、大体一人で月20万以上は食費に使っているとのこと。

給料いくらやねん。

 

どうやら、裕福なお家の出身で、旦那は超エリート。一時期旦那とNYに住んでいたようで、しきりにその界隈の人達にアピールしている。毎年、NYに行ってはエリートたちと交流を深めているらしい。姐さん自身も留学もしていたらしく、英語がペラペラで英語で仕事をし、海外に頻繁に出張しているらしい。OHキャリアウーマン。

 

そんな姐さんはもちろんカードもステイタスがすごい。ファーストクラスラウンジにも行けちゃうらしい。それを写真付きでドヤ顔でツイート。ゆるぎない。

 

しかし、姐さんが最近荒ぶったことがあった。

ひょんなことから姐さんの裏垢を知っていたのだが、そこで「こいつマジむかつくわー」みたいなことを言っていた。しかしそれが普段姐さんが言っていることと

完   全   に   一   致

していたのだ。

 

例えば、海外のオサレな都市に出張に行ったツイートをしたところ、その界隈に住んでいる人に「◯◯は行ったー?あそこは最高!」とか言っているだけなのだ。

それなのに、姐さんはそれが許せない。「仕事で行ってるんだから行けるわけ無いだろ!」なんて姐さん荒ぶっちゃう。

 

これは一体どういうことなんだろう?

せっかくオサレな都市に出張に行ったってマウントしたのに、そこに住んでる人からより詳しいリプライされたのでキレた?

彼女をこうさせるのは何なのか?素朴に疑問なのだ。愛すべき姐さん。

 

きっと姐さんは、何かしら生まれながらにコンプレックスがあるに違いない。

例えば、顔がゴリラとか。

それをどうしても消せなくて、色んなステイタスや知識などでマウントしようとするのだけど、それを侵そうとする存在が許せないのかな。

 

大学院に行ったおいらは、とんでもない人たちと出会っていた。

明らかに自分とは頭の使い方が違う人達。本当の意味で人種が違うのだ。

それに打ちのめされ、病んだときもあった。

そこで思いっきり鼻をぽきっと折られたのだ。それもあって、自分は研究職を諦めた。

 

姐さんにはきっとそんな経験がなかったに違いない。

愛すべき姐さん。

 

自分はすごい。人よりすごい。もっと私を見て!私を認めて!!!そんな叫びが、一つ一つのツイートから溢れてくる。

 

姐さんを見ていると、人間の「業」を思い知らされる。

そんな姐さんが愛しくてたまらなく、今日もウォッチを続ける。