おちゃ的劇場型日記

社会不適合なのに元気な元文系大学院博士課程の現在・過去・未来。人によると波乱万丈らしい。

金!金!金!

無職の辛いところは、お金がないこと。

今月は母の日やらアラフォーらしい知覚過敏の治療で医療費がすごいかかったため、
自由に使えるお金がほんとに2,000円しかない。
その2,000円も、もう本代に消えてしまった。

つまり、あと20日ほど、0円で過ごさないといけないのである。

これが正直今の自分を蝕んでおります。

 

100円のおやつを買うにも家人からもらっている食費を使うので心が咎める。
お酒なんて未知の世界。

 

息抜きだって、まだネットが光かなんかで使い放題なら、家人が加入しているAmazonプライムで息抜きに映画見放題とか、オンラインのゲームやったりとか色々できると思うのだけれど、家人の意向でギガ制限があるものを使っているので、動画系も詰んでいる。
音楽もストリーミングサービスを使っているのだが、これもギガを消費するため断念。
音楽も聞けない。
無料マンガも実は結構ギガ使っているのでこれも無理。
無料の美術館行こうと思っても交通費もない。
図書館だけがオアシスではあるけれど、だいたい興味のある本は置いてない。
どうせい言うねんと。

お金がないということはこんなに辛いことだったのか。

大学院生のとき、月の生活費食費光熱費とかも含めて3万円でやっていたのに、
今の状況はすごい堪えている。
前は大学院があって、人との交流もあったけど、それすらもない。
家にいて、刺激がない日々。

そうすると、どうも鬱々としてしまう。
働く前の自分に戻りそうでとても怖い。

 

専業主婦で外に出れない主婦の方ってどうしているのだろう。

夫しか刺激がなかったら、本当に辛いと思う。

 

社会生活というのは、こころの健康にもある程度は必要なのだろうな。

人やもの、世界から与えられる刺激。

何気ない人との会話で自分の存在を確認する。

 

お金がないということは、こんなにも人の可能性を狭めるのだな。

昔から、お金に余裕ができたら、貧困家庭の若者に対して何かできればな、とは思っているけど、今回また気持ちを新たにした。

 

早く就活の準備を終えて(ただいま勉強中)、アルバイトをして稼いで就活をやらねば。わかってはいるのだけれど、鬱々としてなかなかはかどらない。
悪いスパイラルに入っている。
打開せねば。