おちゃ的劇場型日記

社会不適合なのに元気な元文系大学院博士課程の現在・過去・未来。人によると波乱万丈らしい。

内定承諾のご連絡

長かった…前回暗い暗い内容を記事にしましたが、なんとか最後の最後でちゃんとした 企業の内定をGetしました…。 もし少し気にかけていただいている方がいたら報告遅くなってすみませんでした。 ただし、前職から収入が百万単位で大幅ダウンで税金が払えない…

向いてる/向いてないの境界線:あるいはアラフォー未経験転職について

本日不合格通知が2つ届いた。 これで残りはあと1社になる。 もともとアラフォー未経験クリエイター系の職種志望ということで、厳しいものになるとは予想していたけれど。 二社目の転職活動時は面接まで行って落とされるということはあまりなかったので、この…

貧すれば敏する。

相変わらず無職をやっている。 先月、0円生活を実施した。途中までうまくいっていたが、就活のための資金がどうしても必要になり、必殺技「貯金を切りくずーす」を発動。 それ以外の生活費は、ひたすら節約を心がけている。あれだけ買っていた服なんて、もう…

金!金!金!

無職の辛いところは、お金がないこと。 今月は母の日やらアラフォーらしい知覚過敏の治療で医療費がすごいかかったため、自由に使えるお金がほんとに2,000円しかない。その2,000円も、もう本代に消えてしまった。つまり、あと20日ほど、0円で過ごさないとい…

稲荷町の中心で離婚を叫んだケモノ

来月届くであろう住民税の納付書に今から怯えているお茶です、こんばんは。 休日に稲荷町に行ったのだが、その時事件は起こった。 おいらの収入がこれまでより100万円以上確実に下がる事態に備えて、今後の家計計画を家人に前日の晩プレゼンしてオッケーをも…

四・二五あんバターサンド事件

お茶は激怒した。 事の発端は「俺のベーカリー&カフェ」だった。 とあるブロガーさんの投稿を見て、俺のシリーズにベーカリーがあること、そのあんバターサンドが美味しそうでしかも持って帰れること、そしてそれが家人の会社の近くにあるということを知り…

アラフォーイベントバイターに捧げる鎮魂曲。

やぁ、どうも、無職です。 毎日毎日、家人から「これだから暇な人はいいよね〜」とか常にイヤミを言われており、「おめぇ、早く面接行け!応募しろ!!それまでおやつ抜き!!」と言われながら昼寝に余念がない日々を送っています。 でも流石に有給が切れる…

大抵の人がご存知のIT企業を退職しました

無職、無職だ。そこのけそこのけ無職が通る。 晴れて無職になったので、皆さんの投稿を「いいな〜」と指を加えて見ていた退職エントリってやつを、おいらも書いて見ようと思う。かなり長い自分語りになってしまったので、覚悟のある方だけどうぞ。 これまで …

ゴリラ姐さんのビッグサンダーマウンテン

どうも、毎日家人から就活しろと詰められているお茶です。 閑話休題。毎回(元)上司とか退職のこと書いているので、少し関係のない話をしてみる。 おいらにはウォッチしているツイッターユーザーが居る。 名付けてマウンテン・ゴリラ姐さん。 愛すべき人だ…

(元)上司と僕の45日間戦争。

4月2日。それは元上司が平社員になった記念すべき日である。 思えば、彼との戦いは壮絶だった。 特段厳しいことを言わず、会議や日々の質問に的確なコメントをしつつ成績を出し、皆がやりたがらない仕事を率先してやりチームを盛り上げていた僕は、結構彼に…

上司にKAMIKAZE・アタック★

上司が死んだ。社内的に。俺が殺した。ちょっとだけ後悔はしている。 竹尾ワッ太派。 事の発端は契約更新面談だった。 大企業とは言っても、おいらはしがない契約社員だった。 なんでも役員の意向で、小さい会社出身者は皆契約で採ると。 東証一部上場かなん…

クリエイター落ちた日本氏ね

はいクソー! 先週の竹槍クリエイター面接から一週間。 99%ダメとわかっていたけど、結果がまだ来ないので「もしかしてワンチャン‥ワンチャンある‥!!?」なんて思っていたけどあっさりだめで。 しかもその理由が「社風と合わない。体育会系は無理」だとー…

over40で新卒採用されるために必要だったこと

昨日ホットエントリになった42歳、45歳で新卒採用された話。ええ話しすぎる。 anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp なんども紹介して申し訳ないが、家人は40歳の時新卒待遇で採用された。 契約社員。新卒の給料からのスタート。 こうなるために、何が良かっ…

アラフォーからの未経験転職活動日記(興味のない企業編)

自分が好きでどうしようもなく成就したい相手に全く興味を持たれないってことがこんなに辛いってことをアラフォーになって初めて知る。 昨日の竹槍突撃具合がよっぽど堪えたのか、今日は3時まで眠れなかった。 ©地獄のミサワ様 PK寝てないアピ 何がいけない…

アラフォーからの未経験転職活動日記(クリエイター編)

いやー、まいったまいった。 ここまで興味持たれない面接は初めてかもしれない。エージェントに繋いでもらったとあるクリエイター系の企業のクリエイター見習い職の面接に行ってきたんだけど、まぁ、そりゃもう酷い時間でした。エージェントからはいつもの感…

お茶、会社辞めるってよ。

この文章は酔っ払って書いている。 前の記事で書いたとおり、おいらは営業が大嫌いである。 新卒で入った会社は小さな会社で、今度は大きい企業に行こうと思った。 大きい企業に入れそうな自分のセールスポイントは営業しかないし、営業で入った。 小さい企…

営業嫌いの営業トップが語る営業マインド

おいらは営業が大嫌いだ。 そもそも物なんてものは自然に買われるように/使われるようにもっていくべし、という考えがある。 でも、最初に入った企業は小企業で、なおかつ営業会社だった。 入社時は「営業はちょっとやってもらいます〜」なんて言われていた…

学校行かなくても予備校行かなくても国立大には行けることを証明した話。

小学校3年生のときに、先生の言っていることになぜ従わなければいけないのかわからなくて、そう伝えたら先生が次の授業から話さなくなってしまったことがある。 黙々と、何も話さずに黒板を書き続ける先生にクラスメイトは恐怖し、一様に責められたっけ。 学…

8階のベランダからずっと地面を眺めていた話。

あれは夏の頃だったか。 襟がびろびろに伸びたTシャツを着ていたことを覚えている。 なんだかよくわからないのだけど、食欲が沸かなくなった。 みるみる体重が5kg減ってしまった。 それだけだと夏バテのせいということにもなったのだろうが、なぜか眠れなく…

家人が40歳で初めて会社員になった話する。

家人はいわゆる夢追い人で、30手前までフラフラしていた。 それこそ今都民のみなさんが使っている地下鉄掘ったり、世界で使われている武器を作るバイトをしたり、日雇いでお金ガンガンもらって、日がな飲んでくだまいたりとなかなかの人生であったそうな。 …

文系国立大学院修士の時の食費が1万円だった話する?

大学院に入った時に上京したおいらは、とにかくお金がなかった。 というのも「研究に専念する」なんて大義名分でバイトを一切する気が無かったからだ。 そうすると、全部の収入を奨学金に頼る他なくなる。 貧乏な家だったので、もちろん仕送りはない。 大学…

文系大学院を辞めて就職したら意外と楽勝だった話。

ときどき、大学院の時の研究科の先輩のことを思い出す。 カズヤ先輩はある宗教を研究していて、助教で、アイドル好きだった。 将来の不安に備えてか、飲み会はいつも割り勘以下で、とにかく手持ちが少ないフリをして後輩に多く出させてた。 ところで、これを…